くふうしました！
(19)蝙蝠よけ�A

大雨が降ってきたので、ふだんは開けたままのシャッターを勢いよく閉めたら、真っ黒な小動物が室内に飛び込んできました。床の隅でじっとしているところを近くにあったゴミ箱でフタをして捕獲しました。蝙蝠です。どうやらシャッター収納部で休憩中、突然動いたシャッタ−に足？をすくわれたようです。 　苦労して工夫した、蝙蝠対策は万全では有りませんでした。（コウモリ君には、このあと家から離れたところに連れて行き、よくよく言い含めてサヨナラしました。）

蝙蝠対策の見直しをやらなければと思いつついつか忘れてしまいました。 蝙蝠騒動から1年程過ぎた日。ふと思いつき、普段は滅多に開けない窓を開けてみると…。 糞、ふん、フン、ふぅ〜ん。 蝙蝠がまた戻ってきたようです。 他所に住むところが無いのでしょうか？

シャッター上部を見ると酷い汚れようです。 隙間解消の為に取り付けたホースもひどく汚れています。

窓の内側を、あり合わせのプラスチックの板で防護し、サッシ全体を高温の蒸気で洗浄しました。

ついでに、シャッターの裏側もキレイキレイに。

清掃後に、改めてよく見てみると、まだまだあちらこちらに隙間が存在しています。１０mm程の隙間があれば、蝙蝠は出入りが可能なようです。

隙間をトリカルネットで丹念に塞ぎました。 今度こそ大丈夫と思いますが、シャッターを開ける際には、確実にシャッターの下端が収納部分に接するまで完全に開けることです。 中途半端に開けておくと大きな隙間が出来てしまうのです。 注意！注意！。 それと、一番大切なことは、窓に限らず定期的に家の各部をチェックすることですね。問題も小さな内なら処理も大事にならないで済みますからね。

2015/09/09作成