| チェック３！！ | ||||
| (06)打設前チェック | |
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生コン打設前には、型枠の中を念入りに見て下さい。 チェックは、打設の前日までには行い、問題点の解消をすべきです。 打設当日の問題提起は、生コン車を待たせることになります。他の問題が出てきます。余裕を持ってチェックと処置をしておくべきです。 ということで、打設当日は最終の確認程度と考えておいたのが良いと思います。 前日に確認し問題なくても、夜間に吹いた風で、お菓子の空袋が型枠の中に入っていたなんてことが有るかもしれません。 写真(左)はわが家の例です。型枠のレベル調整用のテーパー状木片が型枠内部まで差し込まれた状態になっていました。実質的には基礎に木製の楔が打ち込まれる形で仕上がることになり好ましくないのですが、時間的に手直し不能でした。 写真(右)は、他家の例です。たぶんセパレーターに木片が乗っかった状態のまま打設されたものと推定されます。 打設後、約５年経過していました。建物の裏手で目立たない所なので気付かすに過ごされていました。 補修のアドバイスをしたところ、施工業者が直ちに木片除去とモルタルによる補修を行ったそうです。 |
