| チェック３！！ | ||||
| (11)玄関ポーチ床板傾き | |
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１９８６年建築のＰＡＬＣＯＮ（ＳＴＡＴＥ−２００）での事例です。 玄関ポーチ床板の据付が不良でした。 入居直後から玄関ポーチ床板に、がたつきが発生し、経年により状態が悪化し続けました。 外部から見える隙間にモルタルを注入したのでしたが効果は長く続きませんでした。 来訪者を迎える場所のため、恥ずかしい思いを何度もしました。 ＰＣ板の設置時のレベル調整に問題があったようで、徐々に床板のレベルが変化し、とうとう雨の日には、玄関ドアの所に雨が溜まるようになってしまいました(写真の赤矢印部)。 床板をタイル貼りの仕上げにしなかったので、施工で手を抜かれたのかもしれません。 玄関は文字通りその家の顔ですが、この玄関ポーチは、このパルコン全体の状態を表していたとも言えます…。 |
